エピソード

製造系人材ビジネスを知り尽くし、「ものづくり」を極めた先輩方との繋がりから得た大きな学び。 世代を超えた本当の繋がりを生み出すためにも、相手の懐に飛び込む勇気が大切だと思う。

人材ビジネス業界で働いてきて、心に残っているエピソードは?

今から十数年前、新卒で当社へ入社し、メーカーとスタッフの担当となるプロフィットの部署で、毎日がむしゃらに働いていた時「Aさんとの劇的な出会い」がありました。取引先メーカーの社員で係長をされていたAさんは、自分の上司・先輩以上に「いたく」私を気に入って頂き、毎日お声を掛けてもらう日々が続きました。

毎日働くスタッフの笑顔もさることながら、やはりお客様であるAさんの笑顔と、とても定年前には見えない若々しい活力から、大きなエネルギーを頂きました。

また、絶やさぬ笑顔の裏でも大変な勉強家で「何も知らない人材派遣会社の若手」社員より、よほど製造系人材ビジネスを知り尽くし、定年後も知識、経験を若い世代に伝え、人、社会の役に立ちたいとの思いをお持ちでした。その後、Aさんは定年を迎え、いくつかの人材派遣会社から来てくださいとの依頼があったようなのですが、請負現場の教育、品質、安全担当として当社へ入社することになりました。当然ですが今も、Aさんは当社スタッフを非常に大切にして頂いています。

Aさんに当社を選んで頂いたのも、当社の社名であり、経営理念でもある「三幸」(「三方良し」の近江商人の精神。お客様良し、社員/人材派遣会社良し、社会良しの三方)にAさんが共感してくださったことかなと思います。その後も、Aさんの同僚や仲間の方々に入社いただくことになり、シニアの方でもプロフェッショナルとしてまだまだ仕事をしたいという強い意欲に溢れる方々のご尽力で、当社の請け負っている現場も上手くアドバイスをして頂いております。

会社にとって『社員』が最大の『財産』です。

そのエピソードで感じたこと、そのエピソードを通じて学んだことは何ですか?

Aさんには(Aさん以外のメーカーOBの方々からも)、QCDSなど、「ものづくりの基本」を一から教えていただきました。私たちも「QCDSの考え方」を分かっていたつもりですが、やはりメーカーと「人材サービス会社」のレベルの違いを感じました。

また、メーカーOBの方はスタッフに対して父親のような親身な対応をされており、スタッフの定着率も飛躍的に上がりました。私もそれを見習い、今まで以上に深い愛情を持って親身な対応をすることを心掛け、丁寧な中にも深いお付き合いをすることで信頼関係を築くという、人材ビジネスの原点の重要さを感じました。

人材ビジネスで頑張る皆さんへー激励メッセージ

目上の方や年上の方には敬意を払わなければいけませんが、仕事をしていく上ではある程度対等・同じ目線で取り組むことや、腹を割って話すことも大事です。そもそも、年齢による目線の違いはありますが、本当に分かり会える相手だと、年長者も後輩に対して同じ言葉でしゃべってくれると思います。

工場の労務管理では自分より年長者に対して、日常の管理をすることもあり得ます。

年齢を超えた人の本当のつながりは、決して簡単に完成するものではないですが、自分の全てを見てもらいたいと思った相手には、真剣に飛び込む勇気とタイミングが大事となってきます。

会社は人なり、会社にとって一番大事な事は人材であるということだと思います。

三幸 鈴木さま

鈴木 洋介

株式会社三幸コーポレーション東部支社 支社長

2002年に新卒入社して14年目を迎えました。

総合人材サービス営業として、静岡県東部地区を担当

   
更新日時:2015年07月

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