エピソード

企業の想いに、誠実に、愚直に向き合うことの大切さ

人材ビジネスに関わったこの1 年。一番印象に残るエピソードは?

サーチ型紹介の醍醐味であるスカウトで、短期間のうちに11人内定、8名入社に成功した事例をご紹介したいと思います。

 

その企業様では、経営課題として半期20名のコア人材採用を計画。課題を明確化したうえ、経営・現場・人事の各部署と弊社が一体となって共に採用に邁進した結果、目標人数を達成することができました。

それまでも、過去数名規模の中途採用を行っておりましたが、半期で20名規模の採用活動は経験した事が無く、採用手法に迷われていた段階でお声掛けを頂きました。

弊社としては、まず具体的なスペックを多角的に判断する為、経営陣(特に現場トップのCTO) をはじめ、各部門長又現場マネージャーへ具体的にヒアリングを行い、表面的な求人理解に留まらず、どんな方と一緒に働きたいのか、入社される方に何を期待するのか等、求人票には現れてこない、本質的な人材ニーズを探りました。結果、複数ある各事業部の本当に必要な人材が理解でき、お声掛けする人材にもより多くの情報をお伝えする事が出来ました。

内定・入社を大きく伸ばせたポイントはもう一つ。一人ひとりの人材のステータス(キャリア・志向・今後のビジョン)を細かく採用企業にお伝えし、即座に情報を共有、画一的な面接→入社だけでなく、下記のような様々な対策をご一緒させていただけた事です。具体的には、

・面談・面接立会、面談・面接の直後に企業+人材へのフォロー

・入社意思を固めて頂く為に食事会

等、様々な取り組みをさせて頂きました。

その他、社内での情報共有も一工夫し、人材担当・アシスタントを常に相手との連絡の際にCCを入れて共有、誰かがいなくても社内にいる誰かが対応できる環境を作っていきました。

そのエピソードで感じたこと、そのエピソードを通じて学んだことは何ですか?

今回の採用成功のお手伝いを通じて得られたことは非常に多く、今後のキャリアコンサルタントとしてサービスを提供するにあたり、非常に有意義なお付き合いだったと感じています。いくつか挙げるとすれば、

 

①企業に入り込むには、常に近況を共有し良好な関係を築いておくこと

②各企業課題に合わせた経営+現場+人事が無理なく協力しやすいと思える提案を行う事

③人材のステータスを深い所まで把握し、企業へタイムリーに正確な情報をお伝えする事

④③によって、内定辞退等のトラブルもキャリアコンサルタントだけが対応するわけでなく企業も共同で課題解決に向かって協力をいただけるようになった

 

といった点が挙げられると思います。形に記して確認してみると、今回の紹介依頼について、基本中の基本を相手に合わせて誠実に行う、という事に集約されるのではないか、と改めて感じました。

人材ビジネスで頑張る皆さんへー激励メッセージ

採用は企業の成長を担う重要な課題の一つ。その想いに対して、いかに誠実に、愚直に自分たちが何をできるかを考え、企業様へのサービスをご提案・提供するか、その大切さを再認識できた事例だったと思います。今後もより多くの企業に同様のご協力ができる様、更に提案力と現状把握・分析力を強化し日々業務に精進していきたいと思います。

匿名

人材紹介事業者協会 会員

人材協認定「人材紹介コンサルタント」資格者。

とりわけITはじめマシナリー、ケミカル等の技術系業界・職種の人材紹介に強みをもち、コンサルタントとして実績を重ねる。

   
更新日時:2016年06月

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