エピソード

モノ売り営業を脱することに繋がったある社長との出会い

人材ビジネスに関わったこの1 年。一番印象に残るエピソードは?

「この会社と出会わなかったら、自分は“モノ売り営業”から脱せなかったかもしれない」。そう思えるお客様がいます。

 

初めて訪問したのは入社1年目の3月。応対していただいたのは社長。設立3年目、従業員7名の広告代理店です。「なかなか良い採用ができなくてね、あなたも一緒にウチの良いところ考えてよ!」

初めて会った私にそうざっくばらんに話す社長に、色々と求人の打ち出し方を説明するのですが、「ありきたり!」「つまらない!」と一蹴・・・。その時に、「この人には通り一辺倒の受け答えをしても無駄だな」とまず思いました。

 

もしかしたら、今までの自分ならそのまま引き下がっていたかもしれません。ですが、社長の素直な人柄が憎めなかったのと、だからこそ「本当に人を採用することを真剣に考えているんだな」と強く感じ、めげずに立ち向かうことにしました。商談から2時間・・・だんだんと提案なんだか、大喜利なんだかわからない状況になり(笑)、最後にはバカ笑いをしながら「それ面白いね、採用!」とマイナビ転職への掲載を決めていただいたのです。

 

しばらくして、社長から「ウチの社員に研修をやってくれない?」と言われた時は驚きました。入社したばかりの6人の営業の方に、私自身の“営業とは?”という考えをアドバイスして欲しいというのです。そんなことを依頼されたのは初めてでしたが、その時に「私は営業として、信頼をされているんだ!」と深く実感できたのを覚えています。

 

あれから6年。後任に担当は引き継いでしまいましたが、今でも1年に数回の採用の際には必ずマイナビ転職をご利用いただいているお客様です。現在の従業員は、44名とのことです。

そのエピソードで感じたこと、そのエピソードを通じて学んだことは何ですか?

「信頼」は確かに自分の糧になるのだということです。

若造だった自分が、他社の方々にアドバイスするような機会を得られたこと。目に見えて伸びていく企業の成長を追うことができたこと。そういったひとつひとつの出来事が、また別のお客様から「信頼」をいただくための経験に繋がっているんだということを学びました。

人材ビジネスで頑張る皆さんへー激励メッセージ

常に“良い出会い”の機会を見逃さないように!

星野 宙

株式会社マイナビ 転職情報事業本部制作3部

2005年中途入社。営業として実績を重ね、営業マネージャーなどを経験した後、現在は制作部の責任者として活躍。

   
更新日時:2016年06月

関連するタグ