エピソード

「言われた事だけこなす営業に魅力は感じない」の言葉が転機

一番心に残っているエピソードは?

エンジニアとメーカー様の架け橋になりたい!!といった熱い想いで現在のトラスト・テックへ入社したわけでは正直ありません。

過去に全く異業種の法人営業業務を経験しておりましたので、自身の営業経験が活かせるのではないかと思い、どのような業務内容なのかは詳しく理解をせず入社した為、この仕事の面白みに気づいたのは入社した後のことでした。
そのなかでひとつ忘れられないエピソードをご紹介させていただきます。

 

入社して6ヶ月目、当時担当をしておりましたクライアントでのことです。こちらのクライアントは、私が初めて契約をさせていただいた新規の顧客という事もあり、非常に想い入れのあるクライアントでした。当時はまだ入社間もないという事もあり、クライアントのニーズを的確に把握できないケースが多く、クライアントの担当部長様に教えをいただきながら、エンジニアのご案内をさせていただいておりました。お付き合いをさせていただき、スタートとしては順調に契約を重ねる事ができました。

 

一定の月日が流れたある日、クライアントからのオーダーが当社(私)へ入らなくなりました。私としてみれば、従来と全く変わらない対応で接していたと考えておりましたので、当社(私)にご相談をいただけない理由は、当時の私には見当もつきませんでした。

答えが分からないまま従来通り対応していた中、他のエンジニア派遣会社様はどんどんエンジニアをご紹介し、気づいてみれば当時シェア上位を保っていた当社は下から数えた方が早い状況となってしまいました。

「このままではまずい」と思い、思い切ってクライアントの担当部長様へオーダーをいただけない理由を単刀直入に聞いてみました。その時の回答が今でも忘れられません。

担当部長様はこうおっしゃいました。「きみはとてもよく頑張ってくれていたと思うが、お付き合いしてから今日の今日まで全く対応が変わらないので、他の人材派遣会社を優先的に使う事にしたんだ。きみには成長が感じられない。最初は良いかもしれないが、我々から言われた事だけをこなすのは営業では無いと思うし、残念ながら魅力を感じない」

非常にショックでした。従来と変わらない対応が正と判断していた考えが根本から覆されたのですから。
担当部長様からいただいたメッセージを何度も何度も繰り返し考えた結果、一つの考えに辿りつきました。
「本当にクライアントの為に、本当にエンジニアの為に仕事をしていたのか」
・・・言われた事だけをこなす自分にとって、そこまで考えて仕事をこなす事はできておりませんでした。

気持ちを一新し、もう一度挑戦しました。クライアントの実態を分析し、どこをどうすれば当社が可能なサービスで貢献できるかを自分なりに必死に考えました。考えに考えた想いを具現化し、クライアントへ案内ではなく提案をぶつけた結果、徐々にクライアントへも浸透し、今ではオーダーを以前以上にいただく事ができるようになりました。

そのエピソードで感じたこと、そのエピソードを通じて学んだことは何ですか?

変化の多い市場の中、各社生き残りをかけて切磋琢磨頑張っております。我々のサービスは企業にとって一番の財源となる「人」を扱っております。お客様は、常により良いサービスを維持・拡大をするために「より良いサービス」を求めております。言われたままをこなすだけのサービスでは何の魅力も、何の付加価値も生まれません。「お客様の立場に立った考え」に基づき、お客様の、本当のためになるサービスを提供していきたいと考えるようになったきっかけとなりました。

迷った時、悩んだ時、何かを変えたいと思ってこのサイトを見る人材ビジネスに携わる方々に 元気と勇気が湧くような激励の一言メッセージを是非お願い致します!

この人材ビジネスに携わっているという「誇り」を持ってください!!!
我々の業務は単なるアウトソーシング業務ではなく、お客様と共に中・長期的かつ持続的成長ができるサービスを一緒になって考える事ができる業務です。
「誇り」を忘れずに、人材派遣業界全体が世の中へさらに認知され、必要不可欠な存在となるべく、日々頑張っていきましょう。

[NEOA_201607]トラスト・テック佐藤さま②

佐藤 聖也

株式会社トラスト・テック 仙台営業所

2011年、株式会社トラスト・テックに中途入社。仙台営業所に配属となり、営業担当者に始まり、現在は営業所の責任者として後進の育成・指導にあたる。

   
更新日時:2016年07月

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